歩行の質を上げて、脂肪燃焼!

出勤

普段、自分の歩き方、意識してる?

あんまりしないかな。なんで?

それ少しもったいないかも。
歩き方を気を付けると、筋力アップや脂肪燃焼を促進することができるんだよ。

目次

まずは姿勢を作る

重心はつちふまず

信号待ちや電車待ちで立ち止まったとき、
自分の重心をチェックしてみましょう。
かかとやつま先に寄っていないですか?
重心はつちふまずの上にのせるようにします。

下腹部をしめる

力んではいけません。
息をはき、しめる感じです。
位置も大事です。おへそよりやや下のあたりを意識します。
うまく下腹部がしまると、それだけで背筋が伸びる感じがあります。

背筋を伸ばす

胸を張るというよりは、上につられるような感じです。
このとき下腹部の力が抜けないようにしましょう。
下腹部でつかんでいるゴムを、
頭長に向かって引っ張るようなイメージです。

目線を上げる

あごをあげて目線をあげないで。
つちふまずに重心をしっかりのせて、
下腹部をしめて、
背筋を伸ばした延長で、スーっと目線をあげましょう。

これで姿勢は完璧!とてもきれいな姿勢です。

歩き方のポイント

腕は後ろに意識して振る

肩まわりがかたまっていると、
意外と歩くときに腕をふれていないもの。
肩甲骨を動かすように、腕を後ろにしっかり引くようにしましょう。
手先ではなく二の腕~肘を動かすようにして。

みぞおちから脚を動かす

みぞおちから脚が生えているつもりで、
脚を長く使いましょう。
自然と歩幅も広くなり、使われる筋肉が増え、
代謝アップにもつながります。

後ろ足で最後まで地面を押す

前に脚をたくさん出そうとするのではなく、
後ろに蹴りだす幅を増やしたほうが、
さっそうとしたきれいな歩き方になります。
脚やお尻の筋肉をまんべんなく使うことができ、
歩行速度もあがります。

全身を使って歩くことで、筋力アップにつながります!

体が硬いと、腕をしっかり後ろにふれなかったり、
後ろ足で最後まで地面を押すことが難しい場合も・・・
上手くできないときは、ストレッチを取り入れ、
動かない部分の柔軟性を高めながら、歩き方を整えていきましょう。

早歩きがおススメ

効果的な脂肪燃焼には早歩きがおススメ

体があたたまり、軽く汗ばむくらいの運動が
最も脂肪燃焼しやすいとされています。
スマートウォッチなどで心拍がわかる方は、
「最大心拍数×40~60%」を目指しましょう。

最大心拍数=220ー年齢
50歳の方なら170が最大心拍数となります。

心拍を十分に上げるためにも、15分以上は歩きたいところ。
ただ体力的につらい方もいると思います。
そんなときはインターバル早歩きを試してみてください。

インターバル早歩き

インターバル早歩きは、早歩きと普通の歩行を交互に繰り返すウォーキング方法です。
3分くらいずつがやりやすいと思います。
この方法だとあまり疲れないので、長い時間歩くことができます。

早歩きで心拍を上げた状態をキープ!脂肪燃焼を促進しよう!

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